マルチプルマスターメニュー

MM (マルチプルマスター) メニューには、マルチプルマスターフォントまたは Apple 変形可能フォントをいじるための 2, 3 のコマンドがあります。もし現在のフォントが MM そのものならば、メニューにはそれを構成するすべてのフォントインスタンスのリストが含まれています。このメニューはフォントビューおよびアウトライングリフビューで使用可能です。

フォントビューで表示されるメニューの内訳

MMを作成(C)...
マルチプルマスターダイアログを起動し、あなた自身のマルチプルマスターフォントをスクラッチから作成できるようにします。
MMが正しいか検査(V)
現在のマルチプルマスターフォントを保存することが可能かどうか検査します。そのためには、各マスターフォントは以下の点で一致しなければなりません:
  • 輪郭
    • ちょうど同じ個数の輪郭が存在し、
    • 各輪郭は同じ個数の点を含み、
    • 輪郭上の各スプラインは同じ型でなければならない (例えば、あるフォントにおける直線に、別のフォントの曲線が対応づけられていてはいけないということです)。
  • 参照
    • ちょうど同じ個数の参照が存在しなければならず、
    • 対応する各参照は同じ文字コードを参照していなければならない
  • ヒント
    • 同じ個数のヒント
  • ヒントマスク (この場合、カウンタマスクはサポートされていません)
    • 対応する点に位置するヒントマスクは対応するヒントセットを指定していなければならない
  • カーニング
    • ある文字と別の文字が 1 個のフォントでカーニングの対象になるとしたら、対応するカーニングペアがすべてのデザインに存在しなければならない
マルチプルマスター情報(I)...
マルチプルマスターダイアログを起動し、現在のマルチプルマスターフォントを変更できるようにします。
補間結果を新フォントに(B)...
現在のマルチプルマスターフォントセットを混ぜ合わせたバージョンを、独立したフォントとして新しく作成します。
MMの標準ウェイトを変更(W)...
混ぜ合わせによってフォントのデフォルトインスタンスを作成する際に、各マスターデザインに割り当てられている標準の重みづけを変更することができます。
<サブフォント名>
メニュー上の異なるサブフォント名をクリックすると、そのサブフォントが現在のサブフォントの代りに表示されます。サブフォントはサブフォントはマスターデザインであり、混ぜ合わせ結果のフォントのデフォルトです。

アウトライングリフビューで表示されるメニューの内訳

MM の補間を再作成(R)
現在のグリフのデフォルトの版をもう一度混ぜ合わせます。
表示(V)
このグリフのどのデザインをビューの背景に表示するかを選択可能なサブメニューです。
<サブフォント名>
メニュー上の異なるサブフォント名をクリックすると、そのサブフォントが現在のサブフォントの代りに表示されます。サブフォントはサブフォントはマスターデザインであり、混ぜ合わせた結果のフォントのデフォルトです。

その他のメニュー

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